制作実績
網の上で音をたてて焼かれていく、脂ののったイワシの腹にたっぷり詰め込まれた明太子。炭火の赤と煙が、その熱と香ばしさを伝えます。火の通りとともに、明太子の粒がじわりと溶けだし、魚の身と混じり合うさまは、見ているだけでご飯がほしくなるかもしれません。ガスコンロでは再現できない、火と煙と時間がつくるご馳走です。